直島も、ずっと行ってみたかった場所だったので、高松に行くのなら、是非♡
という事で、二日目に行ってきました。
直島には、美術館の他にも、色々なアート施設が点在しています。
8時過ぎのフェリーで、高松から約1時間、直島へ向かいました!
直島の中では、レンタルサイクルもありましたが、
町営バスも頻繁に出ているので、バスで移動することに。
次のバスの時刻まで、まずは草間彌生さんの『赤かぼちゃ』のところへ。
『赤かぼちゃ』は、フェリーターミナルのすぐ近くにあります。
やはり人気の『赤かぼちゃ』!
次々に人が押し寄せてきて・・・
他の方が写っていない写真を撮りたい場合は、
フェリーを降りたら、迷わずこちらへ向かいましょう(笑)
その後、『直島パヴィリオン』を見てから、本村の方へ向かいました。
本村は、かねてより島の中心的な地区で、古い家屋は400年を超えるものもあるそうです。
『家プロジェクト』は、様々なアーティストが、空き家を改修し、空間そのものを作品にしています。
本村では、その『家プロジェクト』を中心に、回ることにしました。
家プロジェクト『南寺』
暗闇の中で、感覚が研ぎ澄まされ、次第に光が見えてくる体験そのものを作品化した施設です。
真っ暗なので、手探りで壁伝いに進んでいき、ベンチに座ります。
最初は、目を開けていても真っ暗で、ただ外の蝉の鳴き声だけが聞こえているという状況なのですが、
次第に、光が見えてきます。(視細胞の光受容メカニズムですね!)
最後は、自分で歩けるほどに、目が慣れてくるという
不思議な感覚を味わうことができます。
この施設が、こういう体験が出来るって知らなかったので、
私的には、ここは、とっても面白かったです。
こちらは、『ANDO MUSEUM』です。
古民家を改装した建物なのですが、安藤建築らしく、光の取り入れ方が印象的でした。
上の3枚は、家プロジェクト『はいしゃ』の建物内の壁です。
建物そのものがアートになっていて、壁もとっても素敵でした!
そして、こちらは家プロジェクト『護王神社』の石室から出てきたところです。
壁に反射する光の色が、とっても綺麗で♪
そして、正面から見える青い海と空がまた綺麗で・・・
陳腐な言葉に表現できない美しさでした。
家プロジェクト『角屋』
家プロジェクト『碁会所』
こちらは、詳しく説明してくださる方がいらっしゃって、
ただ見ているだけでは気づかない所を教えてくださり、
観る視点が深まり、とても印象に残りました!
『The Naosima Plan「水」』
風・水・太陽などの動く素材を感じることができる施設ということで、
水は、足をつけることができます。
(私たちは、先を急いだので、スルーしてしまいましたが、冷たくて気持ち良さそうでした!)
家プロジェクト『石橋』
本村で見学した施設は以上です。
長くなってしまったので、後編に続きます。
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